「育児中はずっと眠い。」って?マイルドイクメンが知っておきたい育児の実態

「育児中はずっと眠い。」って?マイルドイクメンが知っておきたい育児の実態
乳幼児

ママや子育て経験のある女友達から「育児中はずっと眠い」と聞いて、「仕事をしているわけではないのにどうしてだろう」と感じたことはありませんか。

心当たりのある方は、ママがどれだけ過酷な生活を送っているか確認しておきましょう。確認をおろそかにしていると、愛想をつかされるかもしれませんよ。

このページでは、育児中のママがずっと眠い理由とママの睡眠不足を解消する方法を解説しています。ママの辛さを和らげてパパの評価アップを狙いましょう!

「育児中はずっと眠い」理由

世のママが「育児中はずっと眠い」という理由は、睡眠時間が圧倒的に不足しているから。なぜ、ママは睡眠不足に陥りやすいのでしょうか。

授乳や夜泣きなどで眠れない

子どもが1歳までのママに多い原因が、授乳や夜泣き、オムツ交換などで昼夜を問わず眠れないことです。

例えば、生後1カ月の赤ちゃんは1~2時間おきくらいのペースで1日12回以上もおっぱいを飲みます(母乳の場合)。

成長とともにペースは長くなり、回数は減りますが、それでも赤ちゃんのペースに合わせなくてはなりません。よって、ママは睡眠不足になりやすいのです。

家事を並行して行っている

多くのママは、育児と並行して家事を行っています

具体的には、掃除・洗濯・料理などを行っています。育児中は、赤ちゃんが寝ている時間などに家事を行うので、ママに休む時間はありません。24時間365日、ママはフル稼働しています。

不眠症になることも

ここまでの説明で分かる通り、育児中のママは24時間休む暇なく働いています。ようやく眠りについても、いつ赤ちゃんに呼ばれるかわからないのでぐっすり眠ることはできません。

緊張の続く生活は不眠症の原因になることがあるといわれています。

ママの睡眠不足を解消する方法

ママの睡眠不足を解消する方法

以上の理由などで育児中のママは、ずっと眠い状態に陥りがちです。睡眠不足はどのように解消すればよいのでしょうか。

仮眠を上手に活用する

ママの睡眠不足を解消する方法のひとつが、仮眠を上手に活用することです。赤ちゃんがいるとまとまった睡眠時間を確保することは難しいので、現実的な対策といえるかもしれません。

ミルクを活用する

ミルクの活用もママの睡眠不足解消に役立ちます。一般的に、ミルクは母乳よりカロリーが高く腹持ちが良いといわれているからです。夜の母乳をミルクに変えると、睡眠時間を増やせるかもしれません。

ママの睡眠時間を確保して育児ポイントをゲット

睡眠時間を確保して育児ポイントをゲット
ママの睡眠不足を解消するうえで欠かせないのがパパのサポートです。

パパがサポートするメリットは、ママからの評価が高まることと育児ポイントを獲得できること。育児ポイントとは、育児に参加することで得られる心の中のポイントです。

貯めたからといって何かが起こるわけではありませんが、自信を持ってイクメンアピールできるようになります。パパは、ママをどのようにサポートすればよいのでしょうか。

家事を手伝う

ママの睡眠不足を解消する方法のひとつが家事を手伝うことです。掃除・洗濯・料理など得意なことを手伝うと良いでしょう。

注意点は、ママの助けを借りずに最後まで完璧に行うこと。安心して任せられる環境をつくれば、ママは仮眠をとることができます。

休みの日はママを遅くまで寝かせてあげる

パパが休みの日は、ママを遅くまで寝かせてあげることもパパができる対策です。休みの日の赤ちゃんの朝食を母乳からミルクに変えて、パパが与えればママは遅くまで眠ることができます。

早起きは辛いと思うかもしれませんが、育児ポイントをゲットするために頑張りましょう。

親の手を借りる

自分では何もできないと感じるパパは、自分の親あるいはママの親の手を借りるとよいかもしれません。

注意点は、ママの了解を得ておくこととママに気づかいをさせないこと。親には、予め目的を伝えておきましょう。

まとめ

「育児中はずっと眠い。」って?マイルドイクメンが知っておきたい育児の実態のまとめ

育児中のママは、子供の世話や家事などで休む暇がありません。緊張の連続なので、不眠症になることもあります。これらの理由で「ずっと眠い」状態に陥りがちです。

ママが眠そうにしているときは、家事を代わりに行う、ミルクを代わりにあげるなどを心がけましょう。ママからの評価がアップするとともに育児ポイントが貯まります。マイルドイクメンから本物のイクメンに変わるきっかけになるかもしれませんよ。

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ICHIpapy

東京の下町に住む一児のパピー。パパパパパピーの編集長として、マイルドに育児に取り組む。

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